健康と快適さを重視した家づくりにおいて、高気密高断熱住宅のメリットを活かしながら、シックハウス症候群やカビ、結露を防ぎます。
有限会社小松博行建築事務所では、有害物質の少ない素材選び、適切な換気設計を通して、居住者の健康を守る住環境を提供します。
住まいづくりには、快適性と人の健康に配慮した設計を取り入れ、安心して暮らせる空間を創造いたします。
こだわりの建築
家にも人にもやさしい家づくり
応える
多種多様なニーズにもお応え
お客様の多様なニーズにお応えしています。新築のご依頼はもちろんのこと、既存の建物に新たな命を吹き込むリフォームも得意としており、どちらもお客様の理想を現実のものとするよう心がけております。
それぞれのライフスタイルに合わせた最適な空間創りを提案し、細部にわたるまで丁寧な対応を行います。
伝統工法を用いた施工
業
気仙大工の業を引き継ぎ、現代建築に活かす
有限会社小松博行建築事務所では、この陸前高田の地に根付く「気仙大工」の伝統工法を用いた施工を行っています。
気仙大工の技術は日本四大名工にも数えられ、古くは宮大工の技術としても発展してまいりました。
そうした伝統ある工法を用いることで、快適で健康な暮らしをご提供しております。
気仙大工とは
気仙大工は、岩手県の気仙地区に位置する大船渡市、陸前高田市、住田町を中心に活動する、伝統と技術を誇る大工集団です。一般住宅の建築だけに留まらず、地元の寺院の建設や建具作りなど、多様な木工技術を駆使して地域の街づくりに貢献しています。その技術は、単なる構造物を造るだけでなく、精巧な細工や装飾も含んでおり、その細部にまでこだわりを見せています。
気仙大工が築く建物は、単に住居や施設としての機能を果たすだけでなく、地域の伝統と現代のニーズを巧みに融合させた芸術作品としても評価されてきました。これらの建物は、地域社会にとって貴重な価値を持ち、地域の歴史や文化を反映しています。気仙大工の仕事は、建築を提供するだけではなく、地元文化の継承者としての重要な役割も果たしています。気仙大工の工芸技術は、地域に根差し、地域社会の豊かな暮らしを支え続けています。
また、気仙大工は、地域の自然素材を最大限に活用し、持続可能な建築を心がけています。使用する木材は地元から調達し、地域の森林資源の保全にも貢献しています。このように、気仙大工の活動は、単に建築技術に留まらず、地域の自然環境や文化を守るという、より広い視点からも重要な意味を持っています。
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